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或るパチ屋のネオンが消えた日~前編

本日も彼氏と珍古台巡りへ。

某パチンコ検索HPに名前はのっているけれど、
リンクが全くしていない怪しげな愛知県の某市へ。

住所と地図で、効率よい巡り方を研究し、
なんと、
1時間半で6軒回りきりました(笑)。

ネオンが古臭い、建物が香ばしい物件はあるものの、
中身は最近の台のオンパレード。

北斗、吉宗、鉄拳、猪木、梅松、サブちゃん等々。


私は、こんなどこにでもある台を求めているんじゃない。
(いや、普段は打っちゃうけどさ)←(;^ω^A


できればレアな・・・懐かしい、または珍しい台。
放っておけば、もう2度と打つことができなくなる台。

それを求めているのだ。

みなし機問題。

それに尽きる。





さて、駅前のある1軒についた。



ガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!!



閉店してる・・・。
しかし、かなり香ばしい。
一見、駄菓子屋かクリーニング屋さんぐらいの狭い土地。
あきらめきれず、ドアに近づく。



キィ・・・・・



なんと!ドアがあいてしまった(@Д@; アセアセ・・・
まさか、営業してるとか?
いや、それはなかった。
パチンコ台がそのまま、ところ狭しと置いてあるのだが、
どれも電源は入ってない。
それどころか、中が個人の駐輪場になっている。

と、そこで通りがかった車の人が話しかけてきた。
なんと、そこのお店のオーナーだった。

オ「何かご用ですか??」
し「あ、えっと、ここはもう営業されてないんですか?」
オ「ええ、去年店を閉めたんですよ。」
し「そうですか・・・。パチンコ店巡りでこちらにうかがった
んですが・・・。すいませんでした。」
オ「いえいえ。」

ああ・・・。
仕方ない。タイミングが1年遅かった。



ここで、今日の目的は達してしまった。
某市は、収穫がなかった。
さて、帰ろうか、と車に乗りこむと、彼氏が、

「帰りに、前行ったスーパーモグモグのお店にいこうか。
近いし、せっかくだし。」

モグモグパネル


スーパーモグモグは、以前に1度行ったお店にあった。
パチンコも歌舞伎3とかマジカルチェイサー3とかがあって、
客つきはよくないけれど、なかなかいいお店だった。
スーパーモグモグはそのとき初めて打ったけれど、
純Aタイプで、リーチ目主体の味のある台だった。
最近新台ラッシュなので、なくなるうちにもう1度打っておこう
、と。


彼氏は、何か予感していたのかもしれない。
しかしまさか、あんなことになるなんて、
私には想像もつかなかった。




後編へつづく。






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